篠 綾子「青山に在り」

川越藩筆頭家老の息子・小河原左京は、学問剣術いずれにも長け、将来を嘱望される13歳の少年。ある日、城下の村の道場で自分と瓜二つの農民の少年、時蔵と出会ったところから、運命の歯車が大きく動き出す―。実はこの二人は双子の兄弟だった。実の父親は農民ながら武士を切り殺したことを悩み自害してしまった。双子の捨て子は全く異なる環境で育てられたのだった。自害した父親に殺された武士の息子が親の仇と左京は狙われる羽目になる。義心、友情、同じ相手に対するほのかな恋が絡む幕末の川越藩を舞台に、激動の時代と数奇な運命に翻弄されながらも、己に誠実に、まっすぐ生きようとする若者たちの姿を描いた青春小説。

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