北方謙三 「水滸伝1〜19巻」

武漢ウイルスのお陰で仲間との飲み会もできず、旅行もできず、マスク装着でのスポーツクラブかカメラをぶら下げての散歩、我が家の室内でのヨガ、読書などで過ごしている今日この頃である。今までは読書仲間からの情報などを参考に自分に合った本を選んで読むことが多かった。今回は暇つぶしとボケ防止のため、超長編小説北方謙三の水滸伝全19巻に挑戦しやっと読破した。この本を読み始めたきっかけは中国の習近平のとんでもない独裁政治を中国国民が発憤して改革するような人が現れないものかとの思いもあったからである。時代は宋の末期の話だが、「替天行道」の大義名分は「生命、自由、幸福の追求」という基本的人権を要求しての旗印なのである。結末は悲劇的で結局成就できず、党首の宋江は自害、主だった人は殆ど死んでしまうという悲劇である。しかし、生き残った一部の人たちが、のちに再び立ちあがることになる。その主人公は楊令である。
「楊令伝」15巻と続く。ここまで読んだらどうしても読まずに済まされなくなり1〜3巻を図書館にリクエストした。
 替天行道は民主主義政治の要求であり、アメリカの独立宣言、フランス革命などに近いものだ。今の中国は宋の時代よりもっとひどい人権無視の専制政治そのものだ。水滸伝のような革命分子を許さないように顔認識やあらゆるデジタルデバイスを駆使しての管理社会である。自国だけならまだしも、こんな中国が世界覇権を握ろうものならこんな恐ろしいことはない。アメリカをはじめ、英国、EU,日本、台湾、東南アジア諸国が団結して包囲し勝手をさせないように今様水滸伝を考えるべきだろう。

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