雲海の日の出、紅葉の撮影旅行

11月4〜5日1泊2日の撮影旅行に出かけた。心配した天気は予報以上によくほとんど雲がない晴天の2日間だった。一日目は八ヶ岳ちかくの富士見高原で駐車場からカートにのって標高1400mくらいまで登る。そこからの眺めはなんと言っても富士山である。カートの終点には創造の森という彫刻がある広場がある。夜には星空の鑑賞によいだろう。次に飯田市地方に…
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原田マハ 「フーテンのマハ」

作家になる前大学ではアルバイトをしながらの耐乏生活であった。そんな生活の中でもとにかく移動することが大好きであちこち無計画にインスピレーションのママ旅をした。卒業後は美術関係の仕事をしながら大学時代の親友と2人で旅を楽しんだ。当てもない旅の中でその土地のいろいろな人達との語らいやその土地の食べ物などを経験する。その後美術館に勤め世界を旅…
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対中政策の日米の相違

今日の産経新聞にタイトルのような記事が掲載されている。アメリカのアジア関連の専門家集団がトランプ/安倍両政権の間に対立を生み、日米の根幹にまで影響を及ぼす危険があることを指摘している。アメリカにとって東アジアでは最重要の同盟国とされる日本が中国や朝鮮半島などの変動に対してどのような対外戦略をとるのかアメリカへの影響を主体に論じているとい…
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日本は何故孔子学院の新設を許しているのか

孔子学院はスパイ機関であることは知っての通りである。アメリカやオーストラリアではすでに孔子学院の閉鎖が続いている。にもかかわらず日本ではいまだに新設が続いている。この問題についても対中政策はアメリカとは真逆の状況である。日本の土地が中国人や韓国人に買い漁られる状況も報道では問題視しながら政府は何ら手を打たないままである。中国の土地を日本…
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ペンス副大統領の対中演説と安倍総理の乖離

ペンス副大統領が「対中関係の将来」と題して2度目の演説を行った。 先日私は「安倍総理の対中政策は甘い」との記事を書いたし、この内容を総理官邸にもメールした。そのあとペンス副大統領は演説のなかでまさに同じことを言っていた。日本に直接関わるもので領空侵犯、尖閣諸島の侵犯、最近また北大の教授の拉致などが相変わらず続いている。これらの問題は何…
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雲海の備中松山城

10月19日岡山市立丸の内中学校の同窓会に久しぶりに出席のため昔の故郷を訪問した。同期生はもはや83〜84歳の高齢なのでなかなか集まらない。出席者は22名だった。ただ一人95歳になられた音楽の原田先生が出席され感激だった。関東方面からは自分ともう一人の2人だけだ。関西に在住の人が1人、あとは地元在住の人だった。亡くなられた人に黙祷を捧げ…
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産経新聞記事「患者や家族に寄り添う癌治療」

有明癌研究所センター長の中村祐輔氏が「正論」に現在の癌患者に対する治療のあり方に問題提起している。まさに国立がんセンターの間違った治療方針を指摘していると思われる。 中村祐輔先生がおっしゃるように国立がんセンターのみならず公立病院にはマニュアルがあって、その方針以外は考えないようである。癌患者に対しては下記の通りである。  「治療の…
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安倍総理の対中政策は甘い!

中国に対する日本の政策はどうあるべきか。今アメリカと中国の関係が単に貿易不均衡の問題ばかりか、技術移転の強要問題、技術盗用問題、為替問題、安全保障問題などの多岐にわたっている。貿易問題がある程度妥協したとしても根本的に政治体制の違いから発生する問題に関してはそう簡単に話し合いがつかないだろう。そんな状況下で安倍総理は中国との関係は「完全…
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夏川草介 「神様のカルテ 新章」

栗原一止医師は大学の医局にもどって日常の診察の他に研究業務でも忙しくなる。以前声がかかった時は病院に残る決心をしたものの、小幡医師から刺激を受け、医局にもどり大学院生となる。医師としての給料はたったの20万弱なのにそこから5万円の授業料を天引きされる。親子3人は御岳荘という古い旅館跡に他の独身者2人と共同生活している。妻はプロの写真家で…
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北方謙三 「遠雷」チンギス4

バイカルに派遣した人達がメルキト族に殺害されたことからテムジンはジャンダランのジャムカの助けを借りながらメルキト族のトクトア軍と戦い撃退する。一方、ジャンダランの隣の大国、ケレイト王国のトリオル・カンの長男の軍は一万もの軍を引き連れメルキトと戦うが森の中に誘導され七千もの兵を失うことになるなど、同じモンゴル族同士や異なる民族との諍いに明…
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澤田瞳子 「落花」

平安時代の中頃敦実親王の長男の寛朝は父から疎まれ11歳で仁和寺の僧侶になっていた。しかし、経典の読踊法の梵唄を極めたく京の都から千里も離れた坂東を訪れる。坂東では平将門をはじめその土地で暮らす様々な人々と出会いながら都から突然姿を消した豊原是緒を探し求める。京から従者の千歳が同行するが千歳は自分が一番ほしがっている琵琶を手に入れようと画…
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夏川草介 「神様のカルテ0」

読んだ順番が逆になってしまったが、この”0”は栗原がまだ医学生の5年生から研修医の頃のことの内容だ。この巻の中で心に残った言葉がある。 「人は一生のうちで一個の人生しか生きられない。しかし、本はまた別の人生があることを教えてくれる。沢山の本を読めば沢山の人生を体験できる。そうすることによって沢山の人の気持ちが分かるようになる。そして優…
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夏川草介 「神様のカルテ3」

本庄病院の副部長の古狐副部長が亡くなって、更に忙しい日々を送っていた。内科部長の大狸先生が昔面倒を見た小幡医師を北海道の病院から連れてくる。超音波内視鏡の技術を持った日本でも最優秀な消化器内科の美人女医だ。ところが、まわりの医師達がてんてこ舞いしているのにどうも患者を区別しているようで、看護師達にあまり評判よくないらしい。患者が重篤な状…
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夏川草介 「神様のカルテ2」

栗原一止内科医は従前通り忙しく病院に泊まり込む日も多い。そんなとき大学の同期生であった優秀な友人、進藤辰也が東京の病院から転職してくる。栗原も他の従業員は皆期待した。ところが、協力的ではなく、他が忙しくしていても時間通りに帰宅してしまうことが多い。また、緊急で呼び出そうと思っても電話を切っていてつながらない。栗原は辰也に注意するが、なか…
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篠田節子 「肖像彫刻家」

この小説の主人公高山正道は、私立美術大学をトップで卒業後それなりの評価を得るも、うだつが上がらず妻と息子に逃げられる。失意の中、先輩に誘われイタリアで修業。ロストワックス鋳造法など学び、いろいろな技術を身につけることはできたが、それで身を立てるまでは至らず8年後帰国する。イタリア滞在中に両親が亡くなっていたことも知らず帰国。姉の協力で八…
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日本は自主憲法を急ぎ、自前の国防を充実すべきだ

前にも書いたが、韓国が向かう方向は明らかになりつつある。北朝鮮がが望む、望まないにかかわらず文在寅政権は金正恩に袖にされながらも抱きつき一緒になりたいのだろう。盗作、暴力革命支持、銀行強盗も肯定などの無法者を法務大臣に指名するのだから検察を左翼に変えればこの政権に怖いものなどなくなる。また、天皇に謝れと言った文正仁大統領補佐官が今度は自…
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夏川草介 「神様のカルテ」

本庄病院に勤務する栗原一止は内科医5年目の医師である。内科医でありながら救急医として外科もこなさねばならない。しかも自分は40人もの受け持ち患者がいる。年寄りのがん患者で終末期の患者もいるなか不眠不休の忙しい毎日を送っている。そんなとき母校の大学の医局への移動の話がもちあがる。見学に行って驚いたことは患者の数よりも医師、研究陣の数の方が…
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恩田陸 「錆びた太陽」

日本の捕鯨に反対しているシーシェパードが捕鯨船を襲ったことは事実であり海賊行為であり、テロ行為である。この空想的な小説は日本の原発に反対している世界の環境保護団体が起こした原発破壊行為の結果、日本の約20%に地域が危険区域として設定され、人間の立ち入り禁止区域となった。このストーリーは原発事故の東北とほぼ同じ地区に設定し、事故後ですでに…
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曺 国に拘る文在寅と韓国の行方

外見は温厚な紳士のような感じを受けるが、この人の過去にはとても法学者にあるまじき行為があるようだ。現在問題になっているタマネギ男問題のことは省略するが、まずソウル大学の教授になるのに決定的な役割を果たしたソウル大学の修士論文が実は日本の学者の論文をそのままコピペし、韓国語に翻訳したものであることが後に発覚している。こともあろうに大嫌いな…
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河崎秋子 「肉弾」

ワンマンな父のもとで育った貴美也は大学を休学ちゅうのニートである。そんな息子を何とかしようと狩猟の免許をとらせ北海道の摩周湖付近に連れ出す。ここは国立公園内で当然ながら禁猟区であるのに無視して大物の雄鹿を仕留めるためにカルデラ地帯の奥深くに入り込む。ところが鹿ではなく突然ヒグマが襲いかかり、ウインチェスター銃を構える暇もなく父は腹を割か…
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写真家、幡野広志 「ぼくが子どものころ、ほしかったおやになる。」

写真家であり狩猟を趣味とする著者は34歳で多発性骨髄腫という不治のがんを煩い余命3年の宣告を受ける。子供がまだたった2歳のときだった。限られた未来を息子の限りない命につなぐために書き残した大切な人生観である。 1 優しさについて、ぼくが息子に伝えたいこと 2 孤独と友だちについて、息子に学んでほしいこと 3 夢と仕事とお金につい…
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対韓政策と対馬対策について

文在寅政権は自分が任命しようとしている法相候補の曺 国の不正入学問題、兵役逃れ、怪しげな投資問題などで揺れている。同じく文在寅が先に抜擢した尹錫悦検事総長が皮肉にも取り調べを開始した。曺 国の問題がが表沙汰になる前に文在寅は尹錫悦検事総長に大統領府であろうが、政府の中枢であろうが遠慮なく徹底捜査するように指示していた。皮肉にも共食い状態…
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河崎秋子 「颶風の王」

東北と北海道を舞台に、馬とかかわる数奇な運命を持つ家族の、明治から平成まで6世代の歩みを描いた壮大な物語である。由緒ある庄屋の娘のミネが小作の吉治と駆け落ちするところから始まる。吉治は捕まって殺され、ミネは馬と一緒に逃げるが途中雪崩に遭い遭難。吉治の子供を妊娠していたミネは愛馬の肉を食らいながら奇跡的に助かり、捨吉を出産する。その吉治は…
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文在寅大統領の行く末

7月13日に「文在寅政権の終焉」というタイトルの記事を書いたが、その後日本が韓国をホワイト国から外したことに反発して筋違いにも日本をWTOに提訴とか、GSOMIA延長拒否などをの報復措置を執った。文在寅大統領は自国民向けにはアメリカが理解を示したなどと言っているが、当事者のアメリカは韓国に怒りを示している。それ以前には北朝鮮の金正恩は本…
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知念実希人 「幻影の手術室」

天久鷹央の事件カルテシリーズ第6弾。 清和総合病院第八手術室で虫垂炎の手術完了後その部屋には麻酔医の湯浅春哉の二人だけが残っていた。別の部屋で他の医師達がモニターを見ていたらその第八手術室で異変に気付く。麻酔医の湯浅春哉が誰かに襲われているような動きを確認。そのうち血しぶきが・・・・ 医師達が駆けつけた時には湯浅は頸動脈、食道を切断…
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中山祐次郎 「泣くな研修医」

鹿児島の薩摩揚げ屋の息子、雨野隆造は幼少の頃、兄を食品アレルギーで失ってしまった。それをみた弟の隆造は将来医者になると決心し努力する。今は外科医をめざしての研修医として見習い中である。救急部門ではいつ何時どんな患者が飛び込んでくるか分からない。自分ができることに戸惑いを感じながら経験を積む隆造。突然、正面衝突した自動車事故の親子3人が担…
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北方謙三 「虹暈」チンギス3

モンゴル族の覇権をめぐり、テムジンのキャト氏とタイチウト氏の対立は激しさを増しつつあった。タイチウト氏の長のひとりであるトドエン・ギルテは、軍師役のオルジャの提言で、テムジンとの戦いに助勢させるため、玄翁と呼ばれる老人のもとを訪れる。コンギラト族の領内に住む玄翁は圧倒的な気をまとっており、自在に動く強力な五十騎の精鋭を率いていた。玄翁は…
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知念実希人 「レゾンデートル」

レゾンデートルとはフランス語の存在理由という意味。主人公の末期がんを宣告された外科医師の岬雄貴は毎日酒浸りの日々を送っていた。そんなある日、コンビニで酒を買って帰ろうとしたとき不良から難癖をつけられひどい目にあわされる。自分の限られた残り寿命を考えるとやけっぱちになっていたが逆に復習を果たすために生き甲斐ができたと思い直す。学生時代に剣…
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ドストエフスキー著 頭木弘樹編訳「ミステリーカット版カラマーゾフの兄弟」

編訳者はドスエフスキーの作品はどれも大変長く大抵の人は途中でギブアップしてしまう。 だから入門書として3000ページの作品をたったの250ページにカットして編訳した本を出版したのだという。別の言い方をすれば、どんなにおいしいステーキでも畳一畳分もあったら、食べる前からいやになってしまう。おいしいところをカットして食べてみては如何?とい…
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佐渡旅行

8月2日〜4日の3日間、佐渡に旅行した。酷暑だったが旅行社との契約なので計画通り実行。 新幹線、フェリー、バスなどの中ではクーラーが効いているので問題ないが屋外に出て歩くときは暑さが大変で、熱中症にならないよう水の補給に気を遣った。さて、佐渡へは今まで行ったことがなかったのでここを選んでの旅行であった。見所と言えば宿根木の世捨…
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深田萌絵 「5G革命の真実」

5G問題で今世界が揺れている。一体5Gの世界になったらどうなるのか。またアメリカがファーウエイを意識しているのは何故なのか。自分もすこしは理解しておかなければと思いこの本を購入した。  中国型の5G通信が世界に浸透してしまうと中国に統制された情報しかアクセスできない人工の世界へと導かれてしまう結果となる。すべてが監視されプライバシーは…
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立憲民主党の支持者激減

今回の選挙の結果で立憲民主党の当選者は地方区では伸ばしたものの比例代表の得票数が約30%減となった。この意味は大きい。地方区に関しては限られた候補者間での戦いなので全国民がどう思っているかは分からない。しかし比例での得票数がこれだけ減ったということは明らかに国民の3割が愛想を尽かした証拠そのものなのだ。サボタージュ、何でも反対、立案ゼロ…
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海部陽介 「日本人はどこから来たのか?」

約10万年前、アフリカを起源とする私たちに祖先ホモサピエンスは、およそ4万8000年前ヨーロッパへ向かう集団と東に向かい、ヒマラヤ山脈をはさんで南北に分かれて拡散し、1万年後に東アジアで再会する。そして私たちの遙かなる祖先は日本列島に3つのルートから進出したという。3万8000年ほど前に朝鮮半島、対馬経由で、南からは台湾方面から与那国島…
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知念実希人 「螺旋の手術室」

純正会医科大学附属病院の教授選の候補だった冴木真也准教授が、手術中に不可解な死を遂げた。彼と教授の座を争っていた医師もまた、暴漢に襲われ殺害される。二つの死の繋がりとは。大学を探っていた探偵が遺した謎の言葉の意味は・・・父・真也の死に疑問を感じた裕也は、同じ医師として調査を始める。ミステリー小説なのでこれ以上書くわけにはいかない。  …
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知念実希人 「ひとつむぎの手」

2019年度の本屋大賞にノミネートされた。著者は医大卒だけあって内容は大学病院のなかの医師間の葛藤、心臓外科と内科での患者の取り合い、医師と患者の信頼関係、救命救急医の様子、研修医の指導に当たる担当医師の信頼関係などについて現実を思わせる内容で書かれている。心臓外科と救急一般外科が主な舞台である。主人公の平良祐介の母は重い心臓病をわずら…
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文在寅政権の終焉

慰安婦問題にはじまり徴用工問題、レーザー照射問題、ホワイト国除外などなど日韓関係はどうにもならない状況が続いている。国家間の約束事より国民の情緒を優先したり、国内の判決を優先したりでは国と国が何を約束しても無意味であろう。日本側の言い分をすべて無視し、自分勝手な要求だけを何度でも繰り返す。日本側の説明には納得せず、外国に告げ口したり、自…
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冲方丁 「麒麟児」

鳥羽伏見の戦いで勝利した官軍は慶喜追討令をうけ、江戸に迫りつつあった。軍事取り扱の勝海舟は大軍を率いる西郷隆盛とのの和議交渉を挑むための決死の策を練っていた。西郷軍の兵站を拒むための江戸を業火で包み焼き尽くす焦土戦術を切り札として、山岡鉄太郎に西郷への手紙を託す。そのときの案内役に捕らえていた西郷側の益満休之助を伴わせる。その結果西郷か…
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原田マハ 「リーチ先生」

陶芸を通じて日本とイギリスを結んだ美しい物語である。史実に基づいたフィクションである。 この話の主人公はイギリス人の陶芸家バーナード・リーチであり、弟子になってそれを助けながら日本で、イギリスでリーチを支え続けた沖亀乃介である。横浜の食堂ででっちとして働いていた亀乃介はこれからイギリスへ渡航しようする高村光太郎に出会う。光太郎は高村光…
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堤未果 「日本が売られる」

衝撃的な内容の告発本である。水と安全はタダ同然、医療と介護は世界でトップ。そんな日本にとんでもない魔の手が伸びている。新聞でもほとんど報道されない。国会では全く議題になったこともない。日本の水や不動産が中国から狙われていることは多少新聞などで報道されているが、それを止めるような検討もされていない。知らぬ間に法律が次々と変えられ、遺伝子組…
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森絵都「ラン」

バスの事故で両親、弟を失い13歳の少女の環だけ生き残り一人ぽっちになってしまう。叔母に引き取られて育てられるが、その叔母も大学在学中に癌を患って亡くなってしまう。本当の一人ぼっちになってしまった環は大学も中途で辞めざるを得なくなり、パートタイムで働きならその日暮らしの生活となってしまう。しかし、心は一人ぼっちになるのではなくいつの間にか…
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垣根涼介「信長の原理」

信長に関する歴史小説は多数ある。一体「信長の原理」とはなんだろうと話題のこの小説を改めて読んでみた。信長は蟻の行列を見ながらある法則を見出したという。一所懸命仕事をする働き蟻、そこそこ働くが適当にサボる蟻、初めから働かない蟻、この比率が2:6:2の比率であることに気がつく。 一番働く優秀な蟻だけを選別し、実験するとその中でもまた同じよ…
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柚月裕子「検事の信義」

任官5年目の検事・佐方貞人は、認知症だった母親を殺害して逮捕された息子・昌平の裁判を担当することになった。昌平は介護疲れから犯行に及んだと自供、事件は解決するかに見えた。しかし佐方は、遺体発見から逮捕まで「空白の2時間」があることに疑問を抱く。普通は検察の調査報告通りの論告によって裁判が行われるのが通例である。ところが新米とも言えるまだ…
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篠 綾子「青山に在り」

川越藩筆頭家老の息子・小河原左京は、学問剣術いずれにも長け、将来を嘱望される13歳の少年。ある日、城下の村の道場で自分と瓜二つの農民の少年、時蔵と出会ったところから、運命の歯車が大きく動き出す―。実はこの二人は双子の兄弟だった。実の父親は農民ながら武士を切り殺したことを悩み自害してしまった。双子の捨て子は全く異なる環境で育てられたのだっ…
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原田マハ「総理の夫」

 アート小説系の作品が多い著者にはめずらしい政治の世界を書いた小説である。勿論フィクションであるが、その内容はあの東北大地震前後に自民党が下野したころを題材にしている。はじめは民主党政権なのかと思ったが全く違っていた。なかでもあの壊しやの闇策士の小沢一郎らしき人物が登場するところは現実と似ている。この小説の主人公は日本で初めて誕生する女…
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原田マハ 「いちまいの絵」

アート小説作家として人気を誇る原田マハが自分の作家人生に強い影響を与えた絵画、あるいは美術史の中で大きな転換となったルネッサンス後の絵画そして後世の芸術家たちに影響を与えた革新的な絵画などの中から26枚を選んで画家の思い、メッセージ、愛や苦悩などを著者の視点で解説しながら綴った小説である。  自分は海外旅行の折、オルセー美術館、ウフツ…
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渡貫淳子「南極ではたらく」

既婚で子供もいる家族の主婦の著者が料理人として南極大陸の越冬隊員に応募する。1、2回目は書類選考で落選するも3度目に合格。第57回越冬隊に参加することになり、いよいよ準備に取り掛かるところから始まる。南極に行ってしまえば、現地で食料を調達することはできないので、参加する30人の1年分の食材を具体的なメニュウも考えながら準備しなければなら…
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隠れ富士と茶畑

先週木曜日に富士山を背景にした茶畑の写真撮影に出かけたが曇りがちで空の色が冴えなかった。 もう一度撮りたいと思うものの、その後雨や曇りがちの天気が多くなかなかチャンスがない。一番茶を刈り取った後では葉の形がきたなくなってしまうし、そろそろ梅雨も間近なので焦っていた。昨日の木曜日は全国的に晴れとの予報なので前回より朝早く出かけた。見渡す…
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富士山と茶畑の風景

5月は八十八夜茶摘みの時期である。富士山の姿と茶畑をテーマに写真撮影を計画していたので一番茶を摘む前の新芽の若葉色をした茶畑と残雪の富士山の姿を撮りたいと思い、9日朝8時に出発。圏央道、東名を経て富士インターチェンジで出て、10分くらいで9:30ごろ大渕笹場に着いた。駐車場からすぐのところに電柱や送風機のない綺麗な茶畑がある。背景には日…
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憲法記念日に考えること

 国民民主党が自由党と合併した。合併する前国民民主党及び自由党の支持率はそれぞれ1.6%、0.3%であった。合併後は私の予想通り減ってしまい0.9%となった。当たり前の結果である。合併の理由がもともと話にならない。野党第一党の立憲民主党に対し、自分たちが第1党になりたいがために、あの節操のない壊し屋で何が信念かもわからない悪名高き小沢一…
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佐々木譲 「獅子の城塞」

信長の命で石工の次郎左は西南蛮に城塞の技術を習得するため2年もかけて命がけで渡る。ローマではサン・ピエトロ聖堂の天蓋を築き名が売れ始める。トスカーナ、フィレンツェ、ネーデルランドなどで活躍。イスパーニャに攻められてばかりのネーデルランドという当時の弱小国がどのようにして切り抜けてきたかが細かに描かれている。この時代は10年も休戦してその…
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