「China 2049」 その2

 それにしても何故50年近くも中国に騙され続けたのか。最初は確かに中国がソ連を警戒して米中が協力できればそれに圧力をかけられることが主目的だっただろう。約20年後の1990年にはソ連は崩壊した。そして中国にとってもアメリカにとっても今はソ連はなく脅威ではなくなった今ではロシアが中国を警戒している有様だ。なのにその後30年も騙され続けたのか。
 最初から最近まで中国は自ら「中国は生活保護國」であり、助けをお願いするばかりの態度で大それた覇権など露ほども考えていないと言い続けてきた。その陰での臥薪嘗胆を誰も気づかなかったのだろうか。宥和政策に騙され続けながらも、気づいたとしてもアメリカに楯突くなどあり得るはずがないと楽観したのか、あるいは警戒心よりも将来の巨大な市場の魅力に惹かれ続けて批判的な意見を退け続けたのだろうか。どうであれ今となってはアメリカがやっと対策を考え始めたことは望ましい。野党の政治家がよく正論を打つことがある。しかし、性善説では済まされなくトランプ大統領のような型破りの大統領だからこそ今のような対中国政策を明確に打ち出すことができるのが現実だ。対中国問題は貿易不均衡問題が表に出されているが、実はもっと深い問題、まずは安全保障問題、技術強要問題、サイバースパイによる技術その他の盗用問題、世界ルール無視などなど限りないほどある。
 アメリカに対するサイバースパイの90%は中国からだそうだ。「自国発明できなかった技術」「作り出せない知的所有権」を数十年にわたって盗まれてきたのである。2011年からは中国と共同で科学活動は一切禁止しているらしい。日本は自動運転技術などで今から初めているようだがやめるべきだろう。
 さて、習近平の「強中国夢」の野心を隠さなくなった中国が無法であれ何であれ、あらゆる手段で世界制覇を成し遂げた場合、どんな世界になるだろうか。想像するだけで気持ちが悪くなる。
1 基軸通貨がドルから元になる
2 価値観の転換(自由から独裁、言論、結社、宗教の自由はなくなる)
3 和諧(インターネットの検閲)
4 民主化運動を弾圧
5 アメリカの敵と同盟を結ぶ
6 大気、水質汚染、不衛生で世界は終末を迎える
  現在、中国だけで温室効果ガスを毎年5億トン増加(安全基準の40倍)
7 ガンその他の疫病が拡散
8 欺く者が勝つ世界(孫武兵法)
9 世界のルールは無視
まだあるだろうが、考えるだけで生きている心地がしなくなる。

日本はいち早く憲法を改正し、アメリカその他の自由諸国と協力し中国対策を真剣に考えなければ手遅れになってしまう。
1 中国を第一列島線内に封じ込める(自由諸国連合で)
2 サイバー攻撃対策にレーザー兵器、電子兵器で対策
3 米日豪印など協力して中国の行動阻止、抑制(ルール無視では経済成長も発展もできないように する。経済成長がなければ軍事費を注ぎ込むことは叶わなくなる) ソ連の崩壊と同じ。

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