知念実希人 「優しい死に神の飼い方」

著者は医師であり、作家でもある。「ひとつむぎの手」を読んで医学の世界のことにいろいろな問題があることを改めて考えさせられたが、この本の内容は終末医療を携わるホスピスに於ける間近に死を迎える患者の心理状態を犬の目から見た世界を描いている。(「吾輩は猫である」のように犬は擬人化されている)犬は人間の心を読む能力は人間以上に優れた感覚をもっているようだ。そう言えば馳 星周の「少年と犬」でも犬の忘れられない思い出を頼りに何百キロも離れた人を探しに探し歩く一途な犬の思いを感動的に描いた本を思い出してしまった。犬は生まれながらにして何故人間になつく動物なのだろうか。自分は人になつかない猫より犬の方がよほど好きである。

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